東京メトロ&都営地下鉄
1日乗り放題の旅(2)
路線図はこちらを参考願います。(今後自作を検討)
第3の選択:町屋駅
さあ、ここでまたくじを引きます。その行き先は……
両国!!町屋からだと9駅だ!!
しかもこれは大江戸線の駅。千代田線は大江戸線と唯一接続がとられていない路線。
これはまた厄介なものを引いてしまいました……。
まず北千住駅に向かう。その後日比谷線で仲御徒町まで行き、そこから上野御徒町駅に移動。
(駅名は違うが乗換駅扱い)
仲御徒町駅の改札。
250mもある。結構距離がある。
それにしても大江戸線のカラーが臙脂色に感じるのは私だけだろうか?
しかもEと書いているから私が愛する楽天イーグルスの色とかぶっていますな。それっぽく見えても不思議ではない。
上野御徒町駅にて。次の発車まで後1分。
大江戸線の線路。真ん中にあるのがリアクションプレートというやつらしい。
これが普通の線路と違う所ですね。
あと、大江戸線の車両は小さめなのが特徴。赤字は多いが乗客は増えているのという。
上野御徒町駅から3駅で両国駅到着。
両国といえば国技館。そのためか下の顔写真パネルが。
……撮る人いるのでしょうか?
そこから地上に出て駅の入口撮影。
「上野御徒町まで5分」は間違っていないです。
国技館まで歩いて5分程度。力士も大江戸線を使うことはあるのでしょうか?
因みに町屋駅からここまで36分程度。3回連続で移動時間が30分を超えています。
第4の選択:両国駅
力士には出会えませんでしたが、くじは引かないといけませんね。
で、出たくじは…
東陽町!!これは乗換えが必要だな。
でも両国から5駅だからそんなに遠くない。両国から門前仲町乗換えで東西線。
因みにこれは両国駅の駅名標。
3駅で門前仲町駅到着。
しかしこれを見てわかるとおり、駅名は「もんぜんなかちょう」と読む。「なかちょう」という読み方も気に入らない。
基本的に漢字1文字の町名は「まち」と読むのが自然に聞こえます。
「もんぜんなかまち」と読む方が個人的に聞こえがいいかな、と。
上記の通り東西線は快速が存在しています。そして朝のラッシュは小田急より混雑が激しいといいます。
因みに東京メトロでは千葉県にも路線を伸ばす路線です。
因みにこれは門前仲町駅構内。大江戸線との乗り換えは便利。
ここから2駅で東陽町。
間近で激写。
そして駅出口。ビルと一体化しています。
両国からここまで15分程度。意外と近いです。
第5の選択:東陽町駅
これまでの中で比較的近い駅を引いたわけですが、今度も近い駅が出ればラッキーなのですが。
さて、引きます。
内容は・・・西新宿五丁目!(写真撮り忘れました)
今日2回目の大江戸線の駅。
問題は経路。東西線から大江戸線に乗り換えようと考えていたため、さっき使った門前仲町駅と飯田橋駅の2駅が乗り換え駅となっています。
私は飯田橋まで行ってそこから大江戸線の乗り換え、という方法をとることにしました。
しかしこの選択がとんでもないことになるとは……。
東陽町から8駅で飯田橋駅。
この駅の乗り換え口を示す看板にはとんでもない数字が!!
南北線:305m 有楽町線:375m そして乗り換える大江戸線:465m
…………どの路線に乗り換えるのもやたら長い。
特に大江戸線はありえないぐらい長い。
飯田橋駅は地下鉄4線が交わり、大手町駅に次ぐ乗換え路線数を誇っている。
しかし、東西線から他路線の乗り換えは、利便性が悪いようだ。
上の写真で同じ東京メトロの路線でも、南北線と有楽町線は一度改札を出ないといけないことになっている。オレンジの線はそういう意味なのだ。
実際、地下鉄便利ガイドの乗り換え時間には東西線から大江戸線は7分、他2線は4分と書いている。
大江戸線自体深い位置にある駅が多く、当然乗り換えには時間がかかる駅が多い。
先に出た上野御徒町駅や門前仲町駅は乗り換えは楽だったのだが…。
少し歩いてもまだこれだけの距離。やっぱり楽天カラーに見えてしまう。
そして誰もいない階段。駅が深いのがよくわかる。
待ち時間があったので駅名標を撮影。壁の形が独特。
大江戸線は比較的新しい地下鉄であるためか、壁のデザインなどにも個性がある感じがする。
飯田橋から7駅で西新宿五丁目駅着。
駅名標。ちょっと映りが悪かった…。
改札を抜け、地上へ。
浅草線の駅入口のサインと大分違って、落ち着いた雰囲気。
東陽町からここまでおよそ43分。飯田橋駅の乗り換え利便性の悪さが響いている。
第6の選択:西新宿五丁目駅
こちらの方はその3に書きます。