★鋳☆いんがむ 青春eighteen モノクローム 晴耕雨読★
今回は最終回ということもありまして、鋳スタジオ4組が一緒に集まりました!
鋳:どうも。
ながら:にぎやかでお祭り気分だね!
宗太郎:まあ実際お祭りのようなものだしね。
晴耕:よーし、お祭りついでにパーッと脱
雨読:(必死に止めながら)脱いじゃダメですよぉ〜。
レイタ:ちくわ大明神
黒田:狭い…。
白川:待って、なんか変なの紛れてたけど!?
8人もいるとある意味すごいなぁ。
鋳:今回みたいに一度に全員となると引率者としては大変ですね。特にボケ担当勢についてはキャラを立てつつ
場を散らかさないように取りまとめなきゃならないので。ネタ作りにおいてもブレーンとして
浮かんだアイデアを誰にやらせるか、演者によって膨らませる方向が変わってきますし。
晴耕:よく言うよ。長文界じゃ黒田先輩を暴走させ過ぎて挙句の果てに白川先輩ごと“リセット”したり、
俺らにも審査員ドン引きさせるような無茶苦茶なネタ押しつけたり、Pとしてもブレーンとしても碌でもねえじゃん。
鋳:ああ!? そのプロデューサー様を前に堂々と文句垂れるとか宣戦布告かよ!?
晴耕:自分がいろいろと火種蒔いてきたからだろうがよ! やるかコイツ!!
(乱闘)
雨読:もう〜、最後の最後までケンカしないでくださいよぉ〜。
レイタ:どうせ台本に織り込み済みの茶番だろ。
宗太郎:レイタくん、それ言っちゃダメだって!
この中ではながらさんが唯一の女性ですね。
実際、皆さんとの仲は良いですか?
ながら:うん! ちくわの友の宗ちゃん・レイタくんはもちろん、
プロデューサーや先輩たちも特別扱いとかしないで接してくれるよ。
事務所に集まるとみんなでワイワイお菓子食べながらゲームやったりするし♪
雨読:でも晴耕さんがいつ何をしでかすかわからないと思うと胃が痛くて…。
宗太郎:ながらちゃん、「ちくわの友」じゃなくて「竹馬の友」だよ。「ちくわ大明神」に引っ張られちゃったかな?
あと雨読さんはちょっと気にされ過ぎというか…。前にも言ったように素の晴耕さんはまともな方ですから。
晴耕:うっせうっせ、営業妨害すんなっての。
まぁ、みんなそれぞれ見せ場は作れたかなと思うんだよね。
晴耕雨読も何とかメジャーポイント100P到達したし。
晴耕:昇格、メジャー残留、名作ライン…何かとあと一歩のところでつかみ損ねてきましたから。
メジャーポイントだけでも悔いを残さずに済んでよかったっすわ。
鋳☆いんがむも最後にいいネタやったし、モノクロームもKING取れたんだよなぁ。
鋳:110回のネタは今まで楽しませてもらったこと、しのぎを削ったこと、時に行き過ぎてしまったこと…
そういうのを詰め込めるだけ詰め込んで完成させました。あの時の審査員コメントで
「(本家)最終回の金谷ヒデユキさんみたい」というのがありましたが、確かに意識した部分が大きいですね。(笑)
結果的にそのネタが評価されて、最後の最後で念願のメジャーキープを達成できたのもうれしかったです。
白川:僕らのKINGは…巡り合わせですね。メジャーとチャレを行ったり来たりで、
得点も最高で35点しか取れてないのに2勝もできたのは、本当にタイミングがよかったんだと思います。
そして、青春eighteenの3人はトリオの持ち味とキャラをよく生かしていたよね。
宗太郎:でも演じる側としてはかなり力量不足を感じてました。もともと“2人では演じきれないネタ”の
受け皿として組んだところがあるので、最初から“3人でやること”を前提にした新ネタ作りが大変で…。
レイタ:だから出番のバランスが悪くて、ちょくちょく俺かながらのどっちかがチョイ役だったり空気と化してたしな。
宗太郎:キャラクター面でも、レイタくんの寡黙さをネタ本編ではあまり活かせなくて…110回では叫ばせっぱなしでしたし。(苦笑)
雨読:でもながらちゃんは愛されキャラとして成功したんじゃない? 特にサバイバルゲームの矢島さんに気に入られてたし。
ながら:(セット裏のサバイバルゲームに向かって手を振っている)
レイタ:第5期のミスボキャ恵では彼の組織票で優勝したしな。
宗太郎:レイタくん失礼だよ! 冗談に身内以外の人巻きこむのはタチが悪いって!
キャラがしっかりしているのはいいことですね。
黒田:別にいいことばっかじゃねえよ。俺らが昔の記憶や人格消されたのってそれまでのキャラが邪魔になったからだろ。
Pのキャラ付けミスを俺らに押し付けんなよ…。
白川:そんな卑屈になるなよ〜。
宗太郎:うちのユニットは長文界への本格進出が課題となってますが、向こうは僕ら
よりずっとキャラの濃い人だらけなので恐縮します…。
それでは、最後に何かお願いします!
宗太郎:今まで
ながら:10年間の
レイタ:運営
雨読:お疲れ様でした。
鋳:そして
黒田:参加させて
晴耕:いただいた
白川:7年間
8人:本当にありがとうございました!!!!!!!!
鋳☆いんがむ 名作選 | |
人生常に負け戦 鋳☆いんがむ |
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【ひみつのアッコちゃん/岡田恭子】 |
鋳 | トークの中でさ、怒らすと (そいつの前では女の子) ボタンのお出まし それはなに (つーんとおすまし それはなに) 押せば階下に ガシャンと落下だ プンプンプン! (それはかがみ かがみの中から ツンツンツン) 「小(ちい)せぇ」は言っては駄目なネタ プンプンプン! (シンデレラ姫が現れた ツンツンツン) ゴキゲンがナナメ (それはだあれ) 寄せりゃ美乳? 実質、貧乳! (それはひみつ ひみつひみつ) 微乳の彰子ちゃん (ひみつのアッコちゃん) |
青春eighteen 名作選 | |
あの甘酸っぱさをもう一度 青春eighteen |
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ながら (ナレー ター) |
時は年の瀬、クリスマスカラーに染まりイルミネーションが煌めく街は胸に期待を抱く人々で賑わっていました。 しかし… |
宗太郎 | 〔ショーウインドーを見ながら〕はあ…望遠鏡ほしいな…。 でも僕なんかがプレゼントしてもらえるわけがないよな…。 |
ながら | 宗太郎は幼いころに両親を亡くし、遠い親戚の家に引き取られるも ぞんざいに扱われ辛い生活を送っていました。 |
宗太郎 | ――ゲホッ、ゲホッ!! うう、寒いなか外に長く居過ぎた。今日はもう帰ろう……。 |
ながら | 宗太郎は食事も満足に与えられず、その痩せ細った体は病気がちで 冬の寒さは大変身に沁みるものでした。 しかし、そんな彼の心の中にはある熱い思いがありました。 |
宗太郎 | あの立派な望遠鏡が手に入れば、ツリーに飾るベツレヘムの星だけじゃなく 空の彼方にある小さな星の輝きだって見えるのに…。 |
ながら | 宗太郎の父親は天文学者でした。彼は自分もその道に進み、 早世した父の分まで活躍したいと考えていたのです。 そしてクリスマスイブの夜……。 |
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シャンシャンシャンシャンシャンシャン…… |
宗太郎 | ――何だろう、この音……? 〔起き出してカーテンを開ける〕 |
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シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン…… |
宗太郎 | !! あれって……えっ? えええーーーっっ!?? 〔窓を開ける〕 |
レイタ | メリークリスマース!! |
宗太郎 | 嘘……サンタさん!? 実在したんだ……! |
レイタ | ホッホッホ。君は辛い生活にもめげない清い心を持っているからの。わしから特別なプレゼントじゃ。 |
宗太郎 | プレゼント!? そ、それじゃあゲホッ!もしかして……ゲホッゲホッ!! |
レイタ | 栄養がズバリ足りない君に、 このでっかいホウレン草をあげよう。 (天文学者になりたい君に、この天体望遠鏡をあげよう。) |
宗太郎 | だけ!? 恩恵が一時的すぎ!! |
モノクローム 名作選 | |
地デジ時代の無彩色 モノクローム |
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白川 | さて、『ちびまる子ちゃん』が終わったから次は『サザエさん』だな。 ほんとこの2本は安心して見られるよなあ〜。 現代社会の煩わしさを忘れてひと時のアットホーム感にひたれ、そして安定して面白い。 何より変に政治的・宗教的な主張が入ってないし、このゴールデンリレーが長年続くのもよくわかるよなあ〜。 |
―― | パッ〔画面が切り替わる〕 |
黒田 | 崇めてもらいま〜す! (サザエでございま〜す!) |
白川 | 何を血迷った!! |
晴耕雨読 名作選 | |
ロハスとか関係なしに気ままな生活 晴耕雨読 |
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雨読 | あちゃー、講談聴くの初めてだってのに開演時間に遅れちゃったよ…。〔そっとホールに入る〕 |
晴耕 (講談師) |
「えぇい、まだか!まだなのか!」小次郎が痺れを切らし始めたころようやく現れたるは一艘の小舟! 「待ちかねたぞ武蔵!遅れてくるとは何事だ!」小次郎はまさに激おこぷんぷん丸! 〔(釈台を叩く)パパン!パパン!〕 |
雨読 | どうやら巌流島の決闘の話みたいだな。しかし思ったよりもフランクな感じで話すんだな。 「激おこぷんぷん丸」て。 |
晴耕 | 「フフフ…主役は遅れてくるものだ!」武蔵は余裕綽綽の表情!〔パパン!〕 そして「さて、船を漕いでいたので体が暑い。邪魔な衣を脱がせてもらおう」 そう言うと武蔵は上の着物を脱ぎだした! これから真剣で斬りかからんとする相手の前で素肌を晒すとは何という挑発行為!〔パパン!〕 しかも驚いたのはそれだけではない! 脱いで現れたるは筋骨隆々の肉体…と、その胸元を包み込む布地! 今でいうところのブラジャーを身に着けていたのであります!!〔パパン!パパン!〕 |
雨読 | 武蔵なに着けてるんだよ! ていうか当時はまだ西洋でもブラジャー誕生してないだろ! |
晴耕 | 「ぬぬっ! 武蔵、そのブラは何なのだ!?『筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ』とはこのことか!」 しかし武蔵は「ブラじゃないよ。大胸筋矯正サポーターだよ」と謎の言い訳!!〔パパンパン!〕 |
雨読 | 「筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ」って映画『コマンドー』の台詞じゃん! あと「大胸筋矯正サポーター」て! 昔そんな台詞の出てくるCGアニメあったけど! もう時代設定しっちゃかめっちゃかだな! どうせなら今時の“メンズブラ”として堂々と着けてろよ! |
晴耕 | 「ええい、何をぬかしおる!秘剣・燕返し〜!」 業を煮やした小次郎は三尺余りの大太刀をズバッと振り下ろす!〔パパン!〕 急な攻撃に一瞬かわすのが遅れる武蔵! 刀の切っ先がブラひもの一本を裁って片乳がポロリと露わに!〔パパン!〕 「キャー!小次郎さんのエッチー!!」 |
雨読 | なんだよそのしずかちゃん的乙女心は! 自分で着物脱いどいて胸見られるのはNGって、筋肉マッチョにあるまじき言動だろ! |
晴耕 | しかしこれで闘志に火がついた武蔵!〔パパン!〕 櫂を削った木刀で「でやぁ〜!」と一閃、小次郎の額を突いて一発K.O.!〔パパン!パパン!〕 しかし武蔵のターンは終わらない! 合図をすると岩陰・草陰から武蔵の弟子が次々と現れて 既にダウンしている小次郎をフルボッコ! 死体蹴りとはまさしくこのこと!〔パパン!〕 |
雨読 | 確かに伝承では武蔵が弟子たちを連れて来てて小次郎に追い打ちをかけたともいわれてるけど、 表現もうちょっとどうにかならなかったのかよ!? |
晴耕 | そして完膚なきまでに叩きのめすと「いやあ、暴れたら暑くなってきた」「すっかり汗をかいた」などと言って 着物をはだける武蔵の弟子たち! するとこれまた全員お揃いのブラジャー着用!〔パパン!〕 |
雨読 | 絵面が気色悪すぎる! もはやカルト集団だよ! でもって暑いのは多分ブラ着けてるせいだよ!! |
晴耕 | 「――ぜ、全員お揃いのブラとは…なんと強い絆…良い弟子に恵まれたな、武蔵よ…」 虫の息状態でつぶやく小次郎! しかし弟子たちは「「「「ブラじゃないよ。大胸筋矯正サポーターだよ」」」」 |
雨読 | 小次郎こんな奴らにやられて何いい感じに納得してんだよ! でもって弟子たちもそこは譲らないのかよ!! |
晴耕 | 「フフ…俺の敗因は…ブラをしてなかった差だったのかも、な……」……ガクリ。 ――こうして後世に語り継がれる巌流島の決闘に幕が下りたのであります!〔パパン!!〕 |
雨読 | 小次郎最後になんちゅう結論出して息絶えてんだよ!? でもってこれが史実なら多分後世に語り継がれないよ! いくら話を面白おかしく脚色してあるったってフリーダムすぎるよ!! |
晴耕 | 以上、「ブラしたい年頃」の一席でありました。〔パンッ!〕 (「武蔵 対 小次郎」) |
雨読 | ハナからそういうテーマだったん!? |
やっぱりボキャ恵はシモネタですね!と再認識できました笑
どれだけのシモネタがこの番組に出ただろうか…?
貧乳はステータスだ!彰子さん、負けるな!かまぼこ板あげたい!
(ピキッ)
あー…怒っちゃったよ…
おかずが一品増えるだけ……
ホウレン草もらって大喜びって、どこのポパイですか!
ほうれんそうを取ったらブルートを飛ばせる…って古いかっ(笑)
鋳☆いんがむ・26点、青春eighteen・29点、モノクローム・30点、晴耕雨読・35点。
鋳☆いんがむが他2組と同点の為、多数決取ります。
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鋳☆いんがむはK3ドリルより上、蝶戦車よりは下かな。
鋳☆いんがむは9位の席、青春eighteenは7位の席、
モノクロームは6位の席、晴耕雨読は3位の席です。
1位 | アタックチャンス | 36 |
2位 | それはきっと天津飯が 長く勤まらない理由 |
36 |
3位 | 晴耕雨読 | 35 |
4位 | lunatic venus | 34 |
5位 | Hurdle Race 1373 | 34 |
6位 | モノクローム | 30 |
7位 | 青春eighteen | 29 |
8位 | 蝶戦車 | 26 |
9位 | 鋳☆いんがむ | 26 |
10位 | K3ドリル | 26 |