さて、キャブラー名の由来、まだまだ続きます。……次は笹戸暇郎さんです。
以前引退とか……言っていませんでしたっけ?
まあ、いいじゃないか。本人が出したんだし。久々に笹戸さん本人の登場です。
本名が
さとうまさひろ

これを並べ替えて
ささとひまろう

あとは適当に漢字をあてました

もう引退した身分ですがせっかくなので披露しました
(確か帝国でも言ったけど随分前なので)


ありがとうございました!
…本人がしゃべった…
いずみ、聞こえてるよ。

続いては、ぐるぐるデザイアです。こちらも本人からの紹介です。
赤池:ググれば一発で分かります。
平針:身も蓋もねぇ事言うんじゃないよ。
赤池:えー…そうですね、マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームがありまして。
それに出てくる「デッキ名」が由来となってます。
そのデッキのキーポイントになるカードが「ぐるぐる/Twiddle」と「精神の願望/Mind's Desire」でして。
それを合わせて「ぐるぐるデザイア」ですね。
平針:カードの能力の組み合わせでシナジーを発揮するタイプのコンボデッキが元ネタなので、
「二人の力を合わせて猛威を振え!」という意味合いもあります。
赤池:ちなみにボツとなったコンビ名として「夜叉鴉」ってのもありました。これは「ヤタガラス」のモジりですね。
平針:大仰だしカッコつけ過ぎって事でボツになりましたね。
赤池:あとは「クレイン・ラインダンサー」ってのも。
平針:俺たち二人の名字が名古屋市営地下鉄の鶴舞線の駅名にあるんですよ。
なので鶴舞線を英訳して並べ替えたんですが、長い上に略し辛いって事でボツでした。
まぁ、今となってはぐるぐるデザイア以外の名前は考えられないですね。それなりに愛着のある名前です。
赤池:以上、「ぐるデザ」がお送りしました。
平針:御清聴ありがとうございました。


ありがとうございました!
ギャザ自体、一応やったことはあるんだけど、複雑すぎていつの間にか押入れの肥やしに……
続かなかったんですね…。

続いてはモノクローム・晴耕雨読・青春eighteenです。こちらはプロデューサーが説明します。
鋳スタ3組分ですが、1組ずつ行きます。
●メンバー
・パール白川(ぱーるしらかわ)
・アイボリー黒田(あいぼりーくろだ)

●基本情報
プロデューサーが長文企画デビューに際して創出した最初のユニット。
「まずは“スタンダードなボケとツッコミ”によるコンビを」と思い、パッと見で役割がわかるように『白』と『黒』を名前に含めた。
またコンビ名には『余計な色をつけない』という意味合いもあるが、最近はそうともいえなくなってきている気もする。
全体の芸名は色名の『パールホワイト』『アイボリーブラック』から取ったものだが、のちに「ivory」とは「象牙」の意味で
色名としては「〜ブラック」よりむしろ「アイボリーホワイト」の方が多用されていることを知ってちょっと後悔している。

なお、ネタ中でフルネームとして「白川四郎(しらかわ しろう)」「黒田九郎(くろだ くろう)」を名乗ることがあるが、
これはあくまでも語呂合わせでつけた“役名”に過ぎず、彼らの本当のファーストネームについてはプロデューサーも知らない。

●その他
今まで登場した二人以外の名前は「灰谷八郎(はいたに はちろう)」「暮井(くれい)」「チャコ」「常澄(つねずみ)」。
「灰谷八郎」は白と黒の中間色である『灰色』と「白川四郎」「黒田九郎」同様の語呂合わせ。
「暮井」「チャコ」は『チャコールグレー』、「常澄」は『ねずみ色』に由来。


アイボリーブラックって、あまり聞かないと思うんですけどね。
色の名前で固めてますね。

<晴耕雨読>
●メンバー
・イトー晴耕(いとーせいこう)
・雨読スズキ(うどくすずき)

●基本情報
“スタンダード”なモノクロームに対して“ボケとツッコミの形にとらわれないネタ”をやるために結成
(なので公式には“ツッコミ担当”を設定していないものの、実質的には雨読がそのポジションとなっているが…)。
コンビ名とキャッチフレーズはその意を反映したもので、メンバー名もコンビ名をそのまま二人に割り振った。
そしてフルネームは似た名前の芸能人から拝借。

なお本名に関して、雨読は時々ネタ中に名乗る「鈴木雨読(すずき うどく)」がそれであり、
晴耕については現在のところ苗字が「伊藤」か「伊東」か不明であるが、おそらく前者と思われる。

●その他
今まで登場した二人以外の名前は「高橋(たかはし)」「田中(たなか)」「あずみ」。
これは晴耕・雨読の名が『メジャーな苗字』と『天候』の組み合わせであるのを踏襲している。
一般的な苗字ランキングで「鈴木」は2位、イトーは「伊藤」であれば6位。ここで、1位の「佐藤」は伊藤と被るので除外し、
3位の『高橋』と4位の『田中』を使用。また「あずみ」は『安曇』をかな表記にしたものである。

余談として、「田中」「あずみ」は一人の女性「田中あずみ」として出ることもあれば、田中が男の場合など違うパターンもあるが
高橋に関しては男性固定で、フルネームは「高橋豪雪(たかはし ごうせつ)」(ただしボキャ恵ではファーストネーム未登場)。


2人の名字はメジャーですね。
寧ろ、「晴耕」「雨読」が名字だと思ってた……

<青春eighteen>
●メンバー
・重岡宗太郎(しげおか そうたろう)
・大垣ながら(おおがき ながら)
・越谷レイタ(こしがや れいた)

●基本情報
名前の由来はいずれも鉄道関係である。が、もともと“二人では演じきれないネタの受け皿”として誕生したユニットで
結成後もボキャ恵に参加を始めるまで数年間ほとんど出番がなかったため、
“そもそも「鉄道関連の名前にしよう」と思った理由”はプロデューサー自身よく覚えていない。ただ懐古的な
キャッチフレーズからして『何かフレッシュな名前にしよう』→『青春』といったあたりが出発点だったと思われる。

トリオ名の直接の元ネタは長期休暇の時期にJR各社が販売する特別企画乗車券『青春18きっぷ』。
三人の“高校生ではあるが18歳ではない(宗太郎=16歳、ながら・レイタ=17歳)”という設定も
このきっぷの『名称に「18」と入っているが特に年齢制限はない』という点にちなみ、あえて外したもの。

そして個々のメンバー名のコンセプトと引用元はそれぞれ以下の通り。
・重岡宗太郎…「リーダーだし、知られた名前を」 → “隣り合う駅名が人名のよう”として知られるJR日豊本線の『重岡』『宗太郎』両駅から
・大垣ながら…「“特徴的だがひねりすぎない”感じの名前を」 → JR東海道線の臨時夜行快速『ムーンライトながら』と、その終点『大垣』駅から
・越谷レイタ…「地元埼玉にちなんだ名前を」 → 当時開業したばかりだったJR武蔵野線『越谷レイクタウン』駅から

●その他
今まで登場した三人以外の名前は、男の場合「東犀川三四郎(ひがしさいがわ さんしろう)」、女の場合「井川さくら(いかわ さくら)」
(ただし三四郎の苗字はボキャ恵では未登場)。前者は平成筑豊鉄道田川線の、後者はJR奥羽本線の同名駅に由来。


こちらは鉄道で固めていますね。
こうして見ると、鋳スタのメンバーは、各キャブラーの命名に共通点を持たせるなど、こだわりを感じますね。

ということで、今回初の企画であるキャブラー名の由来をお送りしました!
今回は12組のキャブラーが参加しました。今後も何かの機会でやりたいですね。
最強王座もいよいよ終盤戦。最後までお楽しみください!
このコーナーは
(3人で)KDMと
恵原局長でお送りしました!

<CM>
いよいよ終盤戦!


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